コンパクトで安定水質を実現

BMM型(人槽 : 30〜50人)
 処理方式 : 流量調整嫌気濾床生物ろ過循環方式
 放流水質 : BOD-20mg/l

   
 特徴
  1 生態系を考える浮上生物濾過方式を採用
   好気生物濾過槽に充填した浮上発泡濾材には、従来の接触濾材に比べて多量の生物を
   生息させることが出来ます。これにより高度な生物処理と濾過効果を生み出し、安定した
   高度な処理水が得られます。濾材はすべて工場で充填されています。

  2 独自に開発した流調ポンプ機構を採用
   移流管に空気を送り、空気圧による水位差を利用し、間欠かつ定量に送水する機構をもつ
   定量移送ポンプです。水位変動に対し、安定して処理することが可能になりました。

  3 全く新しいエアーガン洗浄方式を開発
   浮上濾材に過剰に付着した微生物やSSは、剥離洗浄が必要です。この洗浄方式に
   全く新しいエアーガン方式を開発し採用しました。

  4 エネルギー効率がよい
   酸素利用効率を増大させることにより、ブロワーの出力を小さくすることができ、設備動力の
   削減が可能です。最大80%も削減することに成功。
   次世代の大きな課題であるエネルギーの効率化もBMM型はクリアーしています。
   
 仕様

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